サブマシンの Let's Note CF-SX1 のディスプレイにドット欠けが入り、だんだんと増えてきて文字が読みづらくなってしまいました。
画面中央にサインペンのような跡がありますが、ドット欠けが進行したものです。
プログラムを書いているときに「l」「t」「1」などが区別しづらく、ウィンドウを動かして読みづらい文字を見ていましたが、余計なひと手間をかけたくないので、取り替えることにしました。
オークションサイトで安いディスプレイパネルを見つけ、Webに載っている分解手順を参考にしてディスプレイ部分を分解します。具体的な手順は検索してください。
ここだけ注意。ディスプレイより上のゴム部分にネジが隠れています。
側面に病院のプラスチック診察券を沿わせるとツメが外れてきれいにフレームのみ取れます。細かい配線も気遣いながら、左下のコネクタを外し、逆の手順で新しいパネルを取り付けます。
そして電源投入。ほぼきれいな画面に戻りました。安い価格でほぼきれいな画面にできたので、いい買い物でした。所要時間は30分程度。
また、ディスプレイドライバにも不具合があり、困っていました。電源ケーブルをつながずに電源を入れると、ディスプレイが暗いままで起動し、輝度調整ができません。今までは電源ケーブルを入れてから電源を入れ、外出前にスリープ状態にしてから、使うときにPCを開けばOKなど面倒なことをしていましたが、PanasonicサイトでWindows8アップグレード用ドライバを入れたら解消されました。
